長女 もう毎日毎日が必死でした。

長男 毎日、笑って、泣いて、喧嘩して。喜怒哀楽の濃い毎日でしたが、これからも濃く生きていくつもりです。花牟禮先生も「こんなに良くなるとは思わなかった」と言ってくださいましたが、僕も、ここまで良くなるとは思っていませんでした。周りの方はもう亡くなっていますから。

Sさん フコイダンは妹にも効いているもんな。奇跡が起こるかもしれない。頭にまで転移して、もうダメだって言われたけど。

長女 腎臓ですが、肺と脳に転移して、呂律が回らなくなり、右手も動かなくなり、脱水症状を起こして緊急入院しました。主治医の先生は「全身に回っている」と。

長男 父を見て効果があると確信していたので、花牟禮先生に相談してフコイダンを飲ませたんです。初めは叔母自身も信用していなかったのですが、だんだん顔色が良くなるし、ご飯も食べられるようになって、白血球も上がってきました。今は退院して元気になり、１年でもいいから、これで生き延びたいと言うんです。ご飯が食べられているので、主治医の先生も首をひねっています。痛みもなくなったそうです。「不思議なことが起きているから大事にした方がいいよ、親父もこれで助かったんやで」といつも言っています。

Sさん 私も先生からは「奇跡や、滅多にないことだ」と言われています。

長男 父は、２回目の手術の１週間前に、父の２番目の妹を亡くしているんです。「お兄ちゃん頑張りや、手術頑張りや、応援してるから」と言っていた叔母が、腹痛を起こして倒れて急に亡くなりました。 今がんになったのは一番下の妹で、母が亡くなったときに助けてもらったんです。だから父は、フコイダンも全額俺が払うから、今度は俺が助けたいと言っています。