Menu
- 杉島 忠志さん
- 糸数 桂子さん
- 金城 直子さん
- 上地 和美さん
- Gさん
- Sさん
- E.Wさん
- 豊島 エミ子さん
- 瀬戸口 拓世さん 2
- T.Yさん
- 矢野 端さん
- N.Mさん
- 尾辻 久江さん
- N.Tさん
- 瀬戸口 拓世さん 1
うがい、手洗い、フコイダン。もう口癖(笑)矢野 端さん(76歳・男性・大腸がん)2013年取材
先生は、今どのようにおっしゃっているんですか?
奥様 「よく5年間大丈夫ならば大丈夫っていうけれど、5年経ってもなる人はいるし、そんなことはよう言いません」って言われました。でも今度先生が変わって、「だいぶ落ち着いてきたから」って、もう大丈夫とは言わないんですけど、安心してもいいみたいなことも、それとなく言ってくれています。
これから闘病されていかれる方々にメッセージをいただけますでしょうか。
奥様 私、いつも主人に「絶対治そうね」「一緒に頑張ろうね」と声をかけるようにしました。初めのうちはずっと不安を抱えながらでしたが、とにかく私が、ああ、もうだめだ、と思ってはいけない、と強く決意しました。
そうすると、主人も「がんばるで」「治すのが当たり前やからね」とだんだん元気な表情と声を見せてくれるようになったんです。すると家の中もとても明るくなりました。それは落ち込んで泣いていた私が変わったからだと思います。
負けたらあかん。絶対負けないぞ、みたいな気持ちは無くしたらあかんと思ってたな。よし、治したろう!と思ってるから毎日2時間歩いてる。やっぱりもっと健康にもならんとあかんし、もっともっと、と健康への欲が出てきたからやろうな。
奥様 私や子供などの家族みんなが病気を治すぞ、というチームみたいだなと実感しています。チームのみんなが同じ方向を向いて懸命に努力すれば、必ず良い結果、望む結果が出るような気がしています。
(※掲載している体験談は、患者様個人の感想であり、個人差があります。)