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体験談
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健診で見つかったがん、そして転移。不安な闘病生活を支えたのは家族!
一筋の光をフコイダンに見出だす
金城 直子さん(76歳・女性・子宮体がん)2023年取材

金城さんは現在ご主人と長男家族の三世代で暮らしています。次男・三男の家族もお隣りに住み、育ち盛りの孫たちに囲まれた賑やかで楽しい毎日ですが、長年営んできた農業も長男に譲り、健康上の心配もなく穏やかに過ごしていた7年前、予想もしない告知を受けることになりました。

自分は健康だと過信していたらまさかのがん告知

ステージⅣのがん告知で動揺するも、家族のあたたかな支えで乗り切る

金城さん 2016年、毎年受けている子宮がん検診を近所の病院で受けた時、先生から「ちょっと様子が悪いから、すぐ家族を呼んで下さい」と言われたんです。『毎年検診を受けているから大丈夫…たいしたことはないだろう』と思いながら家族に伝えて、長男の嫁と一緒に再度病院を訪れました。
先生から「子宮体癌でステージⅣです。肺にも転移が見られます。小さい病院ではなく総合的な施設のある大きな病院に行って下さい」と言われて…。
今まで病気ひとつしたことがなく、病院に通ったのは転んで怪我した時くらい。自分の健康には自信があったし、毎年検診を欠かさず受けて用心しているから大丈夫と思っていたのに、まさか自分ががんになるなんて…。がんになったらもう自分は死ぬのではないかと、ショックで何も考えられなかった。今でもあの時の記憶があまり無いです。
その時に、長男の嫁は元看護師なので、テキパキと病院の手配や手続き、通院の付き添いまで全部やってくれて。
入院中も「お義母さん、ひとりでは寂しいでしょう、一緒に食べよう」とお弁当を持参してよく来てくれました。本人も忙しいのに色々気遣ってくれて…本当にありがたかったです。
その年の9月に赤十字病院で手術しましたが、術後の抗がん剤治療で髪の毛がごっそり全部抜けました。妹がカツラをプレゼントしてくれたけど、それを着けて外出するのはやっぱり気が乗らなくて…でも妹の気持ちは嬉しかったですね。
そして翌年3月、主治医から「良くなりましたよ、完全完解です」と言われて、家族みんな大喜びでした!

寛解から3ヶ月で転移が判明、治療効果が見られず不安な日々

金城さん でも、その3ヶ月後、肺に転移が見つかったんですよ。また抗がん剤治療を始めることになって、ホルモン療法も追加されたけどなかなか効果が出ない(苦笑)
体に耐性ができて薬が効かなかったらしいです。もう手術はできないって言われているし、これ以上がんが転移したらどうなるんだろうって、とにかく不安でたまらなかったですね。
どうしていいのかわからなくて、「もう治らないんだ…」と、半ば諦めていましたよ。主人や子ども達も治療の効果がでないことをすごく心配して、「がんに効くものが何かないか?」「どこかいい病院がないのか?」と私以上に色々調べてくれて…。
不安で辛い時だったので、あの頃は家族の支えが頼りで本当にありがたかったです。

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