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医者として、長年育んできた価値観が変わりつつある、今の自分と向き合う杉島 忠志さん(医師・73歳・男性・肺がん)2024年取材

治療法がないステージIVから脱出するための新たな挑戦!

その後は、どんな治療をおこなったのですか?

杉島先生 肺がんにもいくつかタイプがあって、検査の結果、私の病気はなかなか治療が難しい型だということがわかって来ました。様々な条件を考慮して唯一試してみることができるのがキイトルーダという抗がん剤で、10月にこの治療をスターしました。しかし、実は、この治療法にも別の問題があったのです。
私はがんとは別に、元々、小さな間質性肺炎を持病として持っていたことがわかり、キイトルーダの副作用が間質性肺炎に悪影響を及ぼすことが懸念されたのです。実際に1回だけ行ったキイトルーダによる抗がん剤治療によって、間質性肺炎が悪化していることがわかった時点で、この治療も中止せざるを得ないということになってしまいました。そして、そこからはがんの治療ではなく、間質性肺炎を治すためのステロイド治療を行うだけということになってしまいました。つまり、がんに対する化学療法は行えないという結論に至ったことで、ある意味、座して死を待つだけなのか?という絶望的な気持ちになったことも事実です。

どうして、フコイダンを飲むようになったのですか?

杉島先生 私は医者として、科学的な見地から見て「治療を行わずしてがんが良くなるはずはない」と思っていましたし、今後は、検査の度に少しずつ病状は悪化していくものと決めつけていました。それがこれまで自分が医療の現場で長年培ってきた知識であり、価値観でもありました。医師として、民間療法のようなものに頼るのは意味がないと考えていたし、実際にがん患者の方に相談されたとしたら「そんなものはやめておけ」と言っていたと思います。
しかし、今回、治療法がまった<ないとなった時に、初めて、まさに藁をもすがるような思いで、これまで自分自身の中では否定的だったものに関しても色々と試してみようという気持ちになっていったというのが本音です。

奥様 私の両親や姉が昔から健康維持のためにフコイダンを飲んでおり、ことあるごとに「フコイダンはいいよ!これを飲むと健康になるよ!」と言われていたんです。それでも、主人は医者ですから。彼の考え方は知っていたし「そんなもの役に立たないよ!」と言われるのがオチだと思って黙っていたのですが、たまたま、仲の良い患者さんの母親が大腸がんを患っていて、抗がん剤治療と併せてフコイダンを活用した結果、「がんが小さくなったんです。先生も騒されたと思って一度飲んでみてください!」と強く説得されたことがあり、主人も「そこまで言うなら一度試してみようか」となったんです。そこからは、フコイダンを毎日飲んでもらうことになりました。

2024年2月時点での検査結果でがん腫瘍が明らかに小さくなったと聞いたのですが?

杉島先生 9月にがん告知を受けてからすぐにフコイダンを飲み始めました。その効果に関しては正直、今も半信半疑ですが、2024年2月の検査で、がん腫瘍が明らかに小さくなっているのが確認できました。たった一度きり抗がん剤治療を行っただけで、あとは化学療法を一切行っていないにもかかわらずです。私の予想では、この検査では前回よりかなり悪くなっているはずだと覚悟していたし、良くて現状維持だと思っていたので、正直嬉しい驚きでした。現状では何がどう作用してそうなったのかはわかりませんが、腫瘍が明らかに小さくなったというのは紛れもない事実なので、状況からみてフコイダンを飲み続けることに、何らかの効果があったと考えるのがむしろ科学的なのかもしれません。

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