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医者として、長年育んできた価値観が変わりつつある、今の自分と向き合う杉島 忠志さん(医師・73歳・男性・肺がん)2024年取材
これからも、夫婦で旅行に出かけたり食事に行ったりを続けていきたい!
その後は、どのような経緯をたどって現在に至るのですか?
杉島先生 その後、4月のCT検査で、また少し腫瘍が大きくなっているのがわかりましたが、咳は完全に治まっていますし、体調はさほど悪くないです。体のむくみが少し気になりますが、この前も弟夫婦と一緒に温泉旅行に出かけましたし、今後も夫婦で海外旅行にも行きたいと思って計画もしています。それと、私の母親が今96歳でとても元気なんですよ。この母親より先に逝くわけにはいかないという思いもあるので、母親が生きている間は何とか頑張らねばと思っています。
とにかく、私は医者として長年医療に従事して来ましたので、今も西洋医学・標準治療を信じていますし、治療法が確立されているものに関しては、これを優先するべきだと考えています。ただし、今回の経験が自分の中の価値観に微妙な変化をもたらすきっかけになっているのは確かですね。
今は、以前より積極的にフコイダンを飲んでみようと思うようになって来ました。知人の勧めもあって、これまで朝・昼・晩1包ずつだった量を、今後は朝・昼・晩それぞれ2包ずつに増やしてみようと思っています。