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肝細胞がんで余命2ヶ月、繰り返す再発
“生きていることは良いことばかり”心からそう思える今…
糸数 桂子さん(79歳・女性・肝細胞がん)2024年取材

ドクター・コメント
統合医療センター クリニックぎのわん/天願 勇 院長

“サバイバー応援談”

糸数桂子さんは、肝臓がん破裂と多発性肝転移があり、緩和ケアを勧められた患者さんです。 余命2ヶ月と告知され、セカンドオピニオンに訪れました。
持参した資料を拝見し、心身ともに落ち込んでおられた圭子さんに希望を持っていただくよう、『残された時間を有意義に過ごすために、ご自宅で生活されるよう』勧めました。そして、渡邉式食事療法と低分子化フコイダンを飲み始めて2ヶ月後、肝臓の8割を占めていた腫瘍と肺転移がすべて消えました。 自然治癒力(NK活性)も上昇してきたので、4ヶ月後からは飲む量を半分に減らしました。 それから3年後、肝臓に新しい影が2個指摘され、抗がん剤治療を勧められたのです。
2回目のセカンドオピニオンでは、『 ①肝臓がんは何処にあるのか?②大きさは何センチで、腫瘍マーカーの値はどれぐらいか?③化学療法の効果と副作用は?』以上の3点を主治医に確認するようにと説明しました。
がん治療に関わる医師は、『患者中心の全人的治療』を心がけていただければ幸いだと存じます。
その心は…“望みあるところに光あり”

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