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笑ったり、泣いたり、喧嘩したり。家族の支えで起こした奇跡…。Sさん(77歳・男性・胃がん)2018年取材
膵臓をつかんでいたがんが、だんだん離れていく!
長男 フコイダンを飲んで1年くらいしてからCTを撮りました。すると、以前はこんな風に(写真参照)胃に穴が空いて、胃の層を破り、膵臓をつかむようにあったがんが、だんだん隙間が見えてきて膵臓から離れてきていたんです。まるで胃の中に戻っていった感じ。胃カメラで見ていた先生が手袋をはめたまま出てきて、「今、手術した方がいいかもしれない」と言いました。すぐにでも取った方が良いと。
長女 そこで、花牟禮先生に電話したら、そんなことは滅多にないと驚かれて、再度PET検査を勧められました。そして検査の結果をお伝えすると、「主治医が言うのなら、もちろん、がんは体の中から除去した方がいい」と言われ、すぐ父に伝えたところ、「俺、手術する!」と言いましたね。
それで、2012年4月に2回目の手術をされたわけですね。
Sさん 胃を2/3切除して、あの時は10日ぐらいで帰ってきたのかな。フコイダンを飲んだせいか、予後がすごく良かった。
長男 70過ぎてオペ後10日で退院ですから、みんなびっくりしました。
長女 「ご飯が食べたいから少しでも胃を残してほしい」って先生に頼んでいましたからね(笑)。今でも私たちと同じくらい食べます。
Sさん 1時間もしたら、もう腹が空いてきます(笑)。辛いのはダメ、肉はダメと食事も厳しく管理されて、牛肉なんて4、5年食べていませんが、誘惑に負けたら絶対にダメ。人間は食べたもので出来ていますから、やはり食事に気をつけることは大事。最近は慣れてきましたけどね。酒も半年に1回ぐらいは飲むかな。若い頃は浴びるほど飲んだものですが。
長男 母が亡くなったこともありますから、酒で紛らわしていたんですよ。
長女 あと、ずっと高血圧で140~150くらいだったんですが、今では130/70の正常値です。これもフコイダンの二次効果だと思っています。体温も35℃台だったのが、36℃になりましたし、がん体質は低体温で、体温が1℃上がると免疫力が30%上がると聞きました。数あるフコイダンの中でも、信頼できるフコイダンに出会えたことに感謝しています。